「ベビーカーは高温 乳児の熱中症に注意」 /2007年08月11日

外気より6度 親よりは3度

 夏、炎天下でのベビーカー使用には十分な注意が必要だ。押して歩く親以上に、路面に近い乳幼児の体感温度は高く、親の気付かないうちに脱水症状や熱中症になる危険性があるからだ。親より3度、外気より6度高いという調査データもある。ベビーカーでの外出時の注意点を兵庫県立生活科学研究所の濱本彰さんに聞いた。  (山畑洋二)


 同研究所が2003年夏、主に2歳未満児を乗せるベビーカーを使って、親子の顔の位置の温度差を調査。その結果、気温30・9度の時、子どもの顔(高さ65センチ)は日よけで直射日光を避けていても36・4度まで上昇し、親(同140センチ)より3・5度アップした。


 アスファルトやコンクリート路面からの放射熱が原因とみられ、草地や土の地面より1度前後高かった。また、直射を避けるためタオルなどでベビーカーの前方を覆ってしまうと、内側に熱がこもってしまうことも分かった。


 濱本さんは「ベビーカーの座席部分は、親が感じる以上に暑い。乳幼児にはたくさんの水分が必要となるが、水分調節がまだうまくできないので、高温から脱水症状に陥りやすい」と指摘する。


 晴天時だけでなく、雨天の際に使用する透明のレインカバーにも注意が必要。乳児が実際に乗ったベビーカーを調べたところ、気温25・9度の曇天時、子どもの顔の位置は32・6度にまで上がった。


 カバーの側面に通気穴があり、下にもすき間はあったものの、熱はこもっていた。


 濱本さんは「ベビーカーの我が子の様子をこまめに見てあげてください。カバーを使うなら、頻繁にまくって換気する必要があります」と注意を呼びかける。……


「ベビーカーは高温 乳児の熱中症に注意」 /YOMIURI ONLINE(読売新聞) より引用
つづきはこちら
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/birth/mb20070811kk03.htm


■このニュースに関連するサイト

兵庫県立生活科学研究所
http://www6.ocn.ne.jp/~seiken/


みるコム。 > 赤ちゃんのヘルスケア >「 熱中症(日射病・熱射病)」
季節ごとに気をつけたいポイントとして、事前対策が記載せれています。
http://www.mirucom.net/healthcare/kisetsu/nettyu.html


赤ちゃん・熱中症・ケア・水分補給|ベビカム
「熱中症」と「熱射病」「日射病」の違いを説明しています。症状と手当てに関しての詳しいリンクもあります。http://www.babycome.ne.jp/online/infoland/mame/column03/21/a.html


熱中症対策 [赤ちゃんの薬と病気] - gooベビー
「熱中症」時に赤ちゃんに与えるイオン飲料などの説明があります。
http://baby.goo.ne.jp/member/ikuji/medicine/2/13.html


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